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Kishiwada / Senshu Disability
Pension Advice Office

岸和田・泉州障害年金相談事務所

運営:上田社会保険労務士事務所

   
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受給事例CASE ABOUT

人間関係が原因で、うつ病を発症し障害基礎年金2級の受給決定が受給できた事例

(相談内容)

日常生活において特に体調面での異常な症状はありませんでした。親戚関係がうまく行かず、精神的にかなりストレスを感じるようになり、抑鬱気分や不安感等が生じていたが、放置してなんとか日常生活を送っていました。

近所からの苦情や親戚からのパワハラなどで、不安や抑鬱気分が悪化する。経済的な事情もあり、何もやる気が出なくなり、仕事も、家事も出来なくなりました。この頃から、ス-パ-のレジに並んでいる時に動悸が突然激しくなったり、車の運転中にも動悸息切れが激しくなることがあり、不安や焦燥感により、一人で外出することが出来なくなってきた。

日用品の買い物も一人では行けず、家族の付き添いが必要であった。また、一人で公共交通機関も乗ることができず、もちろん公共の手続も一人でできないような状態です。現在も日常生活を送る上で、家族の多くの支援が必要で、社会から孤立している様な状況です。


疾病名    うつ病

年金請求方法 事後重症請求

年金の種類  障害基礎生金

受給等級   障害基礎年金2級

障害者手帳  なし

年齢     50代

職業     無職

就労の状況  一般就労は困難な状況


(当事務所の支援内容)

病歴経過等を聞かせていただきました。

受診状況等証明書とりよせて、障害認定日(障害認定日とは、初診日から1年6か月経過した日、あるいは1年6か月以内に疾病が治った日、固定化した日)頃はパートで労働され、症状も少し治まっていた時期でもあり、ご家族様と相談の結果、事後重症請求の手続きを進めるように致しました。

診断書依頼時には、日常生活の状態を詳細に記載した書面を診断書に添付して提出致しました。

就労状況申立書には、初診日からうつ病と診断され、体の強い倦怠感や自主的に何もする気がない等の症状が出現し、日常生活の基本ができていないことを詳細に記載いたしました。


(結果)

障害基礎年金2級を受給することができ、年金額約78万円の受給決定ができました。