受給事例CASE ABOUT
(相談内容) 母自身の発達障害、それらから来るパニックやうつ、自傷があり、母親のストレスが私にも向いていたことがあり、心理的ストレスからか、成人するまでの記憶が所々抜け落ちておりました。昼夜逆転の生活を送っており、また母が元々持つ不安定さや衝動性により十分な看護を受けていませんでした。 中学校の頃から、不眠や精神不安があり、精神科を受診し、うつ状態、不眠症と診断される。不登校をきっかけにフリースクールへ通うこととなりました。 中学卒業以降はアルバイトを始めるもなかなか続かず、仕事を転々とし、定職に就くことができませんでした。 心身共に摩耗しており、飲食店の仕事を始めるも吐き気、うつ症状、腹痛等が頻発し、ミスや態度を指摘されて孤立することが多く、一か月経たずに辞めてしまいます。同僚たちとのコミュニケーションもうまくいかず欠勤を繰り返し、体調不良で長期間欠勤することもしばしばありました。そうした状況が精神的な負担となり、精神面でも安定せず、当時はとても働けるような状態ではありませんでした。食事作りやお部屋の片づけができません。不要な衝動買いをしてしまうなど、金銭管理が行えず、公共の手続きもお一人では難しいため、多くの支援が必要な状態でした。 (当事務所の支援内容) ご本人様と奥様と面談させていただきました。初回面談で、日常生活の状態を聞かせていただき、障害年金制度のことをご説明する。 相談の結果、事後重症請求の申請手続きを開始することといたしました。 ご相談時に通院していた医師に自身の症状をうまく伝えることができず、医師の理解を得られなくて困っているご様子でした。 そこから他の医院へ転院されました。転院後の医院への受診の後も、自分のことをうまく話せないため、当事務所で作成した日常生活の状況を診断書に添付いたしました。就労状況申立書には、人間関係やその他の日常生活がうまくいかず、日常生活の基本ができない状態であること、就労ができない状態であることをしっかり記載することとしました。うまく話せなくても、本人が抱えている悩みや日常生活の現状を当事務所が文書にすることで、主治医に症状をより正確に伝えることができ、現症の通りの診断書を作成いただくことができました。 (結果) 障害基礎年金2級を受給することができ、年金額約約84万円で受給が決定しました。