受給事例CASE ABOUT
以前より高血圧の治療で通院していた内科で、腎臓の数値が少々悪くなっていると言われ、経過観察をしていきましょうと言われる。通院は月1回程度で、高血圧の治療を主に受けていた。腎臓の数値がそれほど異常な数値ではなかったが、突然、クレアチニンの数値が、異常な数値になっていることを確認され、急遽、病院を紹介される。日常生活では勤務中にめまいやふらつきなどの体調不良のために、度々欠勤するようになっていた。
退院後は、月1回の経過観察を行っていたが、めまいふらつきや起き上がれないなどの症状がひどくなり、医師の勧めによりシャント形成し人工透析の準備をする。
週3回人工透析を開始する。仕事は休職していたが、体調不良と食事や水分制限などで、勤務ができない状況にあるため、退職に至る。
ご家族様が障害年金制度というものがあることを初めて知り、当事務所にご相談のご連絡をいただきました。
疾病名 慢性腎不全
年金請求方法 事後請求
年金の種類 障害厚生年金
受給等級 障害厚生年金2級
年齢 50代
性別 男性
職業 正社員
面談させていただき、詳しくヒアリングさせていただきましたが、
ご家族様とご相談の結果、事後重症請求を開始いたしました。
初診日も確認でき、保険料納付要件も確認できましたので、早速、診断書を取り寄せて、手続きを行いました。
手続き期間はかなりの短期間の期間で行うことができ、障害年金の書類一式を整えることができ提出に至りました。
障害厚生年金2級を受給することがで、年金額約170万円の受給決定することができました。